【すもも祭り】に行ってきました!
皆様こんにちは。花藏院府中市霊園ようようの庭ブログでございます。
先日、大國魂神社のすもも祭りに行ってきました!
すもも祭りとは、府中市の大國魂神社で毎年7月20日に開催される、約900年以上続く歴史あるお祭りです。
すももは古来より悪鬼を払う果物とされる縁起物で、源頼義と義家が戦の必勝祈願のお礼参りに大國魂神社を訪れ、すももをお供えしたことが始まりだとされています。
参道にはたくさんの露店が並び、すももの販売をしています。
その他にも縁日らしい屋台が並び、とても賑わっていました!
そしてもう一つ、すもも祭りと言えば「からす団扇・扇子」です。
毎年すもも祭りの時のみ頒布されます。近隣の方の中には毎年購入してご自宅に飾っている、という方も多いのではないでしょうか?
こちらの団扇・扇子で扇ぐと、農作物の害虫は駆除され、病気が治り、玄関先に飾ると魔を祓い幸福を招くとされています。
団扇とからすみくじをいただいてきました。
団扇からの心地よい風が連日の猛暑を和らげてくれ、たしかになんだか元気になったような気がします!
おみくじのからすの置物も可愛らしいです。こちらも厄除けになるそうです。
暑い中たくさんの人々で賑わうすもも祭り、
地域の人に伝統が根付いている証拠だと感じました。
来年もおじゃましたいです!
さて、ようようの庭ではサルスベリの木が可愛らしい薄ピンクの花をつけています。
ちなみに花蔵院の山門左手には濃いピンクの花をつけるサルスベリの木があり、お参りにいらした際はぜひ見比べて見てください!
暑い日や天候が安定しない日が続いておりますので、お参りにいらっしゃる際は無理をせず、お気をつけてお越しください。
最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
ようようの庭 スタッフ
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